麦粒腫(ものもらい)の家庭療法
麦粒腫(ものもらい)は、まぶたの縁にできる細菌感染による腫れで、ニキビのように見えます。痛みや腫れが強くなると、まぶたが開きにくくなることがあります。視界に影響が出たり、腫れや赤みが顔の他の部位に広がったりした場合は、すぐに医師の診察を受けてください。通常は自然に治りますが、以下の自宅療法で回復を早められます。決して自分でつぶしたり排膿しようとしないでください。再感染のリスクがあります。
温湿布(圧迫)
- 清潔な布をぬるま湯に浸し、軽く絞ってから患部に10分程度あてます。1日4回程度繰り返すと、膿が自然に排出されやすくなります。
- 代替として、黒茶のティーバッグを温めて同様に当てても効果的です。
- ジャガイモの白い部分をすり、チーズクロスで包んで5〜10分間目に当て、1日数回行います。
市販薬の使用
- 細菌感染なので、ネオスポリンなどの抗菌軟膏を直接麦粒腫に塗布すると回復を助けます。目に入らないよう注意してください。
- 目薬であれば、VIVAドロップなどの抗菌目薬を使用することもできます。
再感染予防
- 麦粒腫が治った後も再感染しやすいので、手洗いを徹底し、顔や目に触れる前に必ず清潔な手にしてください。
- 化粧品は共有せず、古くなったものは使用しないようにしましょう。
- コンタクトレンズを装着する際は、装着前後に必ず手を洗い、レンズはしっかりと消毒してください。
