痛風発作の痛みを即座に和らげる方法
痛風は、血中の尿酸濃度が上昇し結晶化して関節に沈着することで炎症と激しい痛みを引き起こす関節炎の一種です。主に高齢男性に多く、足首や母趾(親指)の関節に痛みが現れますが、膝や手首、手の関節にも起こります。痛風が疑われる場合は必ず医師の診断・治療が必要です。
痛風発作の対処手順
できるだけ早く医師に連絡し、症状が出てから12時間以内にコルヒチンなどの抗炎症薬を処方してもらいましょう。再発予防にも効果的です。
痛む関節はなるべく安静にし、寝ている間も覆いかぶせないようにします。使用は最小限に抑えてください。
イブプロフェンやナプロキセンなどの非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)を定期的に服用し、発作期間中は継続します。
アスピリンを常用している場合は中止してください。アスピリンは尿酸の排泄を遅らせ、痛みの緩和を妨げます。
医師に関節内ステロイド注射を依頼し、急性の痛みを抑えます。
アルコールは控え、十分な水分(特に水)を摂取して血中尿酸濃度を下げましょう。
これらの対策を早期に実施することで、痛風発作の激しい痛みを速やかに軽減できます。症状が改善しない場合や頻繁に発作が起こる場合は、専門医に相談し、根本的な治療計画を立ててもらいましょう。
