痛風のある人のための食事ガイド
バランスの取れた食事
米国医学会の推奨によると、痛風の症状を抑えるにはバランスの取れた食事が重要です。炭水化物は複合炭水化物を中心に、タンパク質は控えめにし、総カロリーの30%未満を脂質から摂取することが望ましいです。
ピュリンの摂取を控える
ピュリン含有量が高い食品は尿酸値を上昇させ、痛風発作を誘発します。以下の食品はできるだけ避けましょう。
- 甘い腎臓(スイートブレッド)・サーディン・酵母・ムール貝・ニシン
中程度のピュリンを含む食品は極めて少量にとどめます。
- アンチョビ・子牛肉・ベーコン・サーモン・七面鳥・マス
痛風に有益な食品
尿酸を下げ炎症を和らげる効果が期待できる食品として、チェリーやブルーベリーなどのダークベリー類があります。また、肉の代替として豆腐や大豆製品もおすすめです。
栄養補助食品の活用
クエルセチン(リンゴの皮や赤玉ねぎに含まれる抗酸化物質)やブロメライン(パイナップルジュースに含まれる酵素混合物)は、チェリーと同様の尿酸抑制効果が報告されています。これらは錠剤やカプセルで手軽に摂取できます。
避けるべきサプリメント
ビタミンCを過剰に摂取すると尿酸産生が増加するため注意が必要です。また、鉄分サプリは血中の鉄が過剰になると関節で尿酸が結晶化しやすくなるため、医師の指示がない限り避けましょう。
