多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の主な症状
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は、さまざまな症状が現れる疾患です。女性によってはすべての症状が出ることもあれば、1〜2項目だけの場合もあります。近年、医師の認識が高まり、適切な診断が行われやすくなっています。
月経異常
- 月経が不規則になる、または無月経になることがあります。出血期間が長くなる、排卵が起こらないといった症状も見られます。
ホルモンの変化
- エストロゲン、アンドロゲン、テストステロンなどのホルモンが上昇しやすく、血液検査で確認されます。
卵巣嚢胞
- 通常は月経周期で自然に消える嚢胞が、PCOSでは卵巣に残り「真珠の鎖」のように見えることがあります。超音波検査で確認できます。
多毛症
- 男性ホルモンの影響で、顔や胸、背中、腕などに過剰な体毛が生えることがあります。
にきび
- ホルモンバランスの乱れにより、顔や背中、腕ににきびや吹き出物が増えることがあります。
肥満
- 特に腹部に脂肪がつきやすく、軽度の体重増加から顕著な肥満までさまざまです。
