パップスメア(子宮頸部細胞診)の概要

パップスメア(パップテスト)は、女性の子宮頸部の細胞を採取し、異常やがんの兆候を検査する婦人科的検査です。通常、骨盤検診の一環として、ブラシで細胞を拭き取り、検査室へ送ります。検査中に軽い不快感や少量の出血があることがありますが、ほとんどの女性は大きな痛みを感じません。

検出できるもの

  • 子宮頸がんおよびがんになる可能性のある異常細胞
  • 一部の感染症(例:ヒトパピローマウイルス)

対象者

  • 21歳以上のすべての女性
  • 21歳未満で、過去3年間に性行為の経験がある女性

検査頻度

  • 30歳未満:年1回
  • 30歳以上で過去3回連続で正常結果が出ている場合:2〜3年に1回

結果の受け取り

  • 検体は検査室へ送られるため、結果は通常1〜2週間後に出ます。
  • 医師から郵送または電話で連絡があります。2〜3週間経っても連絡がない場合は問い合わせてください。

異常結果について

  • 異常と判定されても必ずしもがんがあるわけではありません。
  • 多くの場合、追加検査(再度のパップスメアやコルポスコピーなど)が必要です。

婦人科疾患 - 関連記事