子宮内膜アブレーションの副作用とは?
重要性
平均的な女性は月経期間中に約60ml(約2オンス)の血液を失います。過多月経(月経出血が多い状態)は5人に1人の割合で起こります。子宮内膜アブレーションは、こうした過多月経を改善するために最も一般的に行われる外来処置です。
手法の種類
子宮内膜アブレーションには主に6つの手法があります。使用する手法は医師の判断と患者の状態により選択されます。ラジオ波、液体、メッシュなど、いずれの手法も膣から子宮内膜にアクセスし、切開なしで組織を焼灼します。
副作用
最も頻繁に報告される副作用は腹部の痙攣(けいれん)です。痛みは数日間続くことがありますが、通常の月経痛と同程度です。数週間にわたり血色の水様性分泌物が見られることや、軽度の吐き気を感じる患者もいますが、ほとんどは数日で自然に改善します。
回復期間
切開を伴わない手術であるため、回復に要する時間は約2時間です。鎮痛薬で不快感を軽減し、外来診療で数時間観察した後に退院できます。
注意点
稀ではありますが、手術中に外陰部や腸管がやけどを負うリスクがあります。また、血栓(塞栓症)の発生は極めて危険です。妊娠はほぼ起こりませんが、可能性はゼロではないため、確実な避妊が必要です。
検討事項
子宮内膜アブレーションは閉経前の女性に主に適応されますが、出産が完了した、または子どもを持つ予定のない女性にも増えてきています。手術の適応可否は婦人科医との相談で確認してください。
