子宮頸部炎の症状を見分ける方法
子宮頸部炎とは
子宮頸部炎は、子宮頸部(女性の外陰部と子宮をつなぐ部位)の炎症です。主に、淋菌(Neisseria gonorrhoeae)やクラミジア(Chlamydia trachomatis)などの細菌感染が原因です。その他、HIVやヘルペスウイルス感染、ラテックスアレルギー、外傷や刺激によっても起こります。
複数の性パートナーがいる場合や、若年期に性的関係を持った場合は、子宮頸部炎になるリスクが高まります。
症状を早期に把握すれば、骨盤内炎症性疾患(PID)や他の女性器官の炎症といった合併症を防ぐことができます。
子宮頸部炎の症状チェックリスト
- 痛みや刺激感:痛みや不快感がある場合は、分泌物の有無にかかわらず注意してください。
- 分泌物の変化:粘度が高く、緑白色やカッテージチーズ状の分泌物が出ることがあります。
- 性交後の出血:性交後に出血があると、子宮頸部の粘膜が炎症を起こしているサインです。
- 未治療の感染症の拡大:性器部位の感染症を放置すると、子宮頸部へ広がる恐れがあります。疑いがある場合は速やかに医師の診察を受けましょう。
