第3度房室ブロックとは何ですか?
第3度房室ブロック(完全ブロック)は、心房から心室への電気インパルスが伝わらなくなる状態です。心臓の収縮力が著しく低下し、重篤な合併症や死亡につながる可能性があります。
重要性
- 完全なブロックが起きると、心臓のポンピング機能が大幅に低下し、心不全や心停止のリスクが高まります。
原因
- 成人で最も一般的な原因は心疾患です。先天性欠損や心臓手術中の電気系統の損傷も原因となります。
症状
- 失神、めまい、倦怠感、息切れ、胸痛、最悪の場合は心停止が見られます。これらの症状が現れたら速やかに医療機関を受診してください。
治療
- 第3度ブロックの根本治療は人工ペースメーカーの埋込手術です。緊急時には一時的なペースメーカーが使用されることがあります。
リスク要因
- 既存の心臓疾患を持つ人はリスクが高くなります。具体的には心筋梗塞、冠動脈疾患、心筋症(心筋の弱化)などが挙げられます。
