全身麻酔後の胸焼けは普通ですか?手術後4日目に酸逆流が増えていると感じます

全身麻酔後に胸焼けが起きる主な原因

全身麻酔は食道括約筋(食道と胃の間の弁)を緩めることがあります。その結果、胃酸が食道に逆流しやすくなり、胸焼けが起こります。

手術中・術後に使用される薬剤の中には、胃粘膜を刺激するものがあります。特にNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)などの鎮痛剤は胃を荒らしやすく、胸焼けを悪化させます。

全身麻酔や鎮痛薬の影響で胃の排出が遅れ、食べ物が胃に長くとどまると、胃酸の分泌が増えて胸焼けが起きやすくなります。

手術後は長時間横になっていることが多く、体位が下向きになると胃酸が食道へ流れ込みやすくなります。

術後の胸焼けを和らげる方法

・上半身を高く保つ
枕やウェッジクッションで頭と上体を30度程度持ち上げ、寝るときや安静時に酸の逆流を防ぎます。

・刺激物を避ける
辛いもの、脂っこいもの、カフェイン、柑橘類、炭酸飲料などは胸焼けを誘発しやすいので控えましょう。

・少量・頻回に食べる
一度に大量に食べると胃に圧力がかかりやすく、逆流しやすくなります。小さめの食事を1日5〜6回に分けると効果的です。

・十分な水分補給
水をこまめに飲むことで胃酸が薄まり、症状が軽減します。

・医師に相談する
胸焼けが続く、または強い場合は必ず担当医に相談してください。市販薬や処方薬で症状をコントロールできる場合があります。

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