熱中症の兆候と対策

症状

熱中症は体温調節ができなくなることで起こります。体が汗をかかず、体温が急上昇し、15分で106°F(約41.1°C)に達することもあります。主な症状は、皮膚が乾いて熱くなること、体温の上昇、寒気、意識混濁、めまい、速く強い脈拍、足元がふらつく、幻覚や譫妄、頭痛、言葉がもごれるなどです。

治療法

熱中症が疑われたらすぐに対処が必要です。まず日陰や涼しい場所へ移し、可能であれば水やフルーツジュースを飲ませます。体表面に水をかけたり、濡れたタオルで拭いたりして冷やし、足を少し高くして横たえます。すぐに119番へ連絡し、点滴や救急処置が必要になることが多いため、医療機関の指示を仰いでください。

リスク要因

以下の状態や要因があると熱中症のリスクが高まります。

  • 高血圧や心臓・肺・腎臓の疾患
  • 利尿剤、鎮静剤、抗不安薬の服用
  • 肥満
  • アルコール摂取
  • 高齢者や小児

脱水を防ぐ飲み物の選び方

暑い時はこまめに水分を補給しましょう。水、スポーツドリンク、果汁や野菜ジュースが適しています。アルコールやカフェインは利尿作用があり、脱水を助長するため避けるのが賢明です。

熱中症予防のポイント

服装は軽くてゆったりした明るい色のものを選び、帽子やサングラス、日傘で日差しを遮ります。日中の最も暑い時間帯(12時~15時)は激しい運動や重労働を控え、外で作業や遊びをする際は定期的に日陰で休憩し、体を冷やすように心がけましょう。

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