トリコモナ症と肝炎は性病に含まれますか?
トリコモナ症(トリコモナス感染症)
トリコモナ症は、原虫トリコモナス・バギナリス(Trichomonas vaginalis)によって引き起こされる一般的な性感染症(STI)です。男女ともに感染しますが、特に女性に多く見られます。
主な症状は、膣のかゆみや刺激感、排尿時の痛み、子宮頸部が赤くなる「イチゴ様」所見などです。治療せずに放置すると、不妊やHIV感染リスクの増大など、深刻な健康問題につながる可能性があります。
肝炎
肝炎は肝臓に炎症を起こすウイルス感染症で、主にA型、B型、C型が知られています。A型肝炎は汚染された食料や水を介して、B型肝炎は血液や体液を介して、C型肝炎は主に血液を介して感染します。
症状としては、倦怠感、吐き気・嘔吐、腹痛、黄疸(皮膚や眼球の白い部分が黄色くなる)などがあります。特にB型・C型肝炎は性行為による感染リスクがあるため、STDの一部とみなされます。
