大人の帯状疱疹(ヘルペスゾスター)の主な症状
ヘルペスゾスター(帯状疱疹)は、水痘(水ぼうそう)を引き起こす水痘帯状疱疹ウイルスが再活性化して起こります。幼少期に水痘にかかったことがある成人が主に発症し、皮膚に痛みを伴う発疹が数週間で治りますが、完治させる治療法はなく、症状の緩和が中心となります。
主な症状
痛み
帯状疱疹の最初の症状は痛みです。軽度の鈍痛から激しい刺すような痛みまで、個人差があります。
その他の感覚異常
患部にかゆみ、焼けるような感覚、チクチク、しびれなどが現れることがあります。また、皮膚が過敏になることもあります。
発疹
痛みが始まって数日後に、帯状に広がる発疹が現れます。見た目は水痘に似ています。
水ぶくれ
発疹の上に液体が入った水ぶくれができ、破れると液が漏れ、次第にかさぶたが形成されます。
発熱・寒気
帯状疱疹に伴って発熱や寒気が起こることがあります。
頭痛
発症時に頭痛を訴える人もいます。
症状は数週間で自然に治まりますが、早期に抗ウイルス薬を使用することで痛みや後遺症のリスクを低減できます。
