カプトプリル懸濁液の作り方
必要なもの
- アルコールワイプ
- 乳棒と乳鉢
- カプトプリル錠剤
- 懸濁剤(ケルトロール)
- メスシリンダー
- 滅菌容器
- 容器キャップ
- ラベル
手順
器具の滅菌
アルコールワイプで乳棒と乳鉢を十分に拭き、完全に乾かす。メスシリンダーと容器は所属機関のラボプロトコルに従って滅菌する。
薬剤と懸濁剤の計量
カプトプリルの投与量に応じてケルトロールの量を決める。推奨比率はカプトプリル2 mgに対しケルトロール1 ml。例として、1000 mgの懸濁液を作る場合はケルトロール500 mlが必要。
カプトプリルの粉砕
滅菌した乳鉢に必要数の錠剤を入れる。25 mg錠を使用する場合、1000 mgにするには40錠を入れ、乳棒で均一な粉末になるまですりつぶす。
懸濁剤の添加
粉末に少量ずつケルトロールを加え、加えるたびによく混ぜる。乳鉢が半分程度まで、総量の2/3を超えないように注意し、懸濁状態になったら追加は止める。
容器への移し替えと容量調整
懸濁液をメスシリンダーに移し、乳鉢を余分のケルトロールで洗い流す。その洗浄液もシリンダーに加え、所定の最終容量になるまでケルトロールを足す。1000 mg懸濁液の場合、最終体積は500 mlになる。
瓶詰めとキャップ締め
濃度と体積を確認したら、滅菌容器に移し、しっかりとキャップを閉める。
ラベル貼付と保存
作成日、濃度、使用者名、使用期限など必要情報を記載したラベルを貼り、冷蔵庫で保管する。
