高齢者の正常な血圧はどの程度ですか?
高齢者(65歳以上)の正常血圧は、収縮期血圧(SBP)が140 mmHg未満、拡張期血圧(DBP)が90 mmHg未満と定義されています。ただし、加齢に伴う血管の弾力低下などにより、血圧は自然に上昇しやすくなることがあります。
米国心臓協会(AHA)の血圧区分
1. 正常: SBPが120 mmHg未満、DBPが80 mmHg未満。
2. 上昇気味: SBPが120〜129 mmHg、DBPが80 mmHg未満。
3. ステージ1 高血圧: SBPが130〜139 mmHg、またはDBPが80〜89 mmHg。
4. ステージ2 高血圧: SBPが140 mmHg以上、またはDBPが90 mmHg以上。
高齢者は定期的に血圧を測定し、医師の指示に従って血圧管理を行うことが重要です。高血圧は心臓病や脳卒中などの重大な合併症リスクを高めるため、適切な対策が求められます。
