乳児における虫垂炎の兆候と症状
腹部の痛み
虫垂炎の最も一般的な症状は右下腹部の痛みです。乳児は言葉で痛みを伝えられませんが、体の動きや姿勢から痛みの部位を推測できます。痛みが強いと、右側に体を傾けたり、右脚側に体重をかけるような姿勢をとることがあります。
腹部の膨らみ
炎症が進むと虫垂が腫れ、膿がたまります。その結果、腹部が膨らんだり、張っているように見えることがあります。2歳未満の子どもで特に多く見られ、触れると痛みを感じることもあります。
インフルエンザ様症状
嘔吐、食欲不振、便秘、下痢、発熱など、胃腸炎に似た症状が現れることがあります。乳児の場合、下痢は少量で粘液が混じることがあり、頻繁に尿が出ることや、低熱が続くこともあります。症状が進行し虫垂が破裂すると、熱は急激に104°F(約40℃)まで上昇することがあります。
