小児における酵母感染の兆候と症状
カンジダ菌とは
カンジダ菌は人体全体に微量に存在する真菌です。過剰に増殖すると問題を引き起こします。
発疹(かゆみ・灼熱感)
赤くかゆみを伴う発疹や灼熱感は、男女問わず酵母感染の典型的なサインです。女児では外陰部や臀部、男児では陰茎や臀部に現れます。
分泌物
女児の場合、発疹に加えて白くかたまり状の膣分泌物がみられることがあります。米国疾病予防管理センター(CDC)はこれを「カッテージチーズ」状と表現しています。
抗生物質の影響
細菌感染の治療に抗生物質を使用すると、カンジダ菌の増殖を抑えていた善玉菌が減少し、酵母感染が起こりやすくなります。
治療法
症状の重さに応じて、経口抗真菌薬(例:ジフルカン)や局所用軟膏(例:モニスタ)で治療します。
