カンジダを根本から抑える食事法と生活習慣
カンジダ・アルビカンスは人間の消化管に自然に存在する酵母です。体内にカンジダが過剰に増えると、尿路・皮膚・口腔に感染しやすくなり、膀胱炎や骨盤炎、口内炎(口腔カンジダ症)などの原因となります。代替医療では、疲労感・体重増加・腹痛などのさまざまな不調もカンジダが関与していると考えられています。
カンジダ抑制食は、1983年にウィリアム・クロック博士が出版した『The Yeast Connection』で提唱されました。同書では、カンジダを増やす食品(砂糖・精製炭水化物・酵母など)を多く摂取する食生活が多くの健康問題の根本原因であると指摘しています。
実践手順
1. デトックス(クレンズ)
-
腸内洗浄(可能であれば完全なコロニック・アイリゲーション)を行い、腸内の余分なカンジダを除去します。
-
水分摂取量を増やし、固形食を抜いたジュース・ファスティングを1日実施します。
-
赤肉やファストフードを排除し、オーガニックの果物・野菜に置き換えます。クレンズ期間は1週間とし、その後は低カンジダ食へ移行します。
2. メンテナンス(維持)
-
クレンズ後に肉類を徐々に戻します。できるだけ有機飼育・未加工の肉を選び、プロバイオティクス食品(ヨーグルト・ナッツ・種子・オイルなど)を取り入れます。
-
チーズ、チョコレート、グルテン(小麦粉・ベーカリー製品)、砂糖、アルコールは避けます。乾燥果実、キノコ、乳糖、ピーナッツも制限対象です。
-
穀物は低グルテンの代替品(全粒粉パンや米・ミレットのパン)に置き換え、加工糖はデザートや加工炭水化物から排除します。砂糖はカンジダの繁殖を助長します。
-
毎日適度な運動を行い、腸の蠕動運動を促進します。水分は十分に摂取し、脱水による腸の動き低下を防ぎます。
3. サプリメント
-
緑藻(スピルリナなど)のサプリメントを摂取し、カンジダの増殖抑制をサポートします。
-
酸性乳酸菌(アシドフィルス)、グレープフルーツシードエキス、ベントナイト粘土、ブラックウォルナットエキスなどを併用し、腸内カンジダのバランスを整えます。
-
にんにくはカンジダ抑制に有効とされるため、料理に積極的に取り入れましょう。
