発熱の症状を見分ける方法
熱の症状は、見極め方さえ分かれば比較的簡単に判断できます。熱が長時間にわたり高い状態が続くと、脳を含む臓器にダメージを与える恐れがあるため、早期に症状を認識し、適切な対処を行うことが重要です。以下では、熱の主な症状の見分け方と、症状を和らげる具体的な手順を紹介します。
必要なもの
- 体温計
- 冷たい湿布(冷たいタオル)
- 飲料水(水、スポーツドリンク、リンゴジュースなど)
- 解熱鎮痛剤(子ども用・大人用)
手順
熱が出ている人は、普段は活発でも疲れやすく、だるさを感じます。顔が赤くなり、発汗が見られることがあります。また、寒気や震えを訴えることもあるため、額に冷たい湿布を当てて体温を下げると効果的です。
心拍数が速くなり、呼吸が浅くなることがあります。皮膚は湿り気があり、イライラしたり疲労感が強くなることも。熱による脱水が起こりやすいため、こまめに水分(甘いお茶、スポーツドリンク、アップルジュース、経口補水液、炭酸飲料など)を補給しましょう。脱水を防ぐことで体温の低下を助けます。
熱は体が細菌やウイルスと戦うために体温を上げる自然な反応ですが、過度に高い熱は危険です。体温が38℃(100.4°F)を超える場合は、年齢に応じた解熱剤を用量通りに投与し、引き続き水分補給と冷湿布で対処します。熱が3日以上続く、または症状が改善しない場合は、医師の診察を受けるか救急外来へ行ってください。
