MRSA保菌者かどうかを確認する方法
概要
MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)は、ペニシリンやアモキシシリンなど多くの抗生物質に耐性を示すブドウ球菌です。米国疾病予防管理センター(CDC)によると、全人口の約1%がMRSAを保菌しています。保菌とは、体内に菌が存在しているが症状が出ていない状態を指します。簡単なスクリーニングで保菌者かどうかを確認できます。
必要なもの
- MRSAスクリーニング(鼻腔スワブ)
手順
- 症状の確認:MRSA感染は、最初はニキビのような小さな赤い斑点として現れ、次第に痛み、腫れ、膿が出ることがあります。外見上の症状がある場合は保菌の可能性があります。
- スクリーニングを受ける:医師の指示で鼻腔スワブを採取し、検査機関でMRSAの有無を調べます。検査結果が陽性であれば保菌者と判断されます。
- 創部培養の実施:治りにくい膿瘍や傷がある場合は、医師に「創部培養」を依頼しましょう。培養により感染の有無を確実に判定できます。
