ライム病における心理的症状
心理的症状の原因
ライム病が体内に残ると、神経系を侵し脳機能に影響を与えます。心理的症状は主に病期が進行した後期に現れます。
神経系の問題
脳の機能低下に伴い、髄膜炎やベル麻痺などが起こります。髄膜炎は脳を覆う膜の炎症、ベル麻痺は顔面筋の片側または両側の麻痺です。
不安と抑うつ
慢性的な疲労や睡眠障害(睡眠時無呼吸)に加え、神経系への侵攻が化学バランスを崩し、不安感や抑うつ状態を引き起こします。
気分障害
化学的な不均衡は激しい気分の揺れをもたらし、突然の泣き出しや怒りの爆発など、普段とは異なる行動が見られます。異常を感じたら医師に相談してください。
その他の症状
診断・治療が遅れると認知症に至るケースがあります。また、集中力の低下や注意欠陥障害(ADD)様の発作が報告されています。
