寛解中でもがん治療は受けられるのか?
がんの寛解の種類
がんの寛解には「部分寛解」と「完全寛解」の2つがあります。どちらも治療に反応して腫瘍が縮小・消失した状態ですが、部分寛解ではがん細胞が残っており、追加治療が必要になることがあります。
化学療法・放射線療法後の注意点
化学療法や放射線療法で寛解と診断されても、完全寛解でない場合はがんが残存している可能性があります。症状がなく腫瘍が小さくなっていても、すべてのがん細胞が死滅したわけではありません。
補助化学療法(アジュバント化学療法)
放射線治療後、部分寛解の段階で補助化学療法を行うことがあります。これは、検査で検出できない微小ながん細胞の増殖や転移を防ぐ目的です。
代替療法の継続
化学療法や放射線療法中に取り入れた代替療法(鍼灸、バイオフィードバック、リラクゼーション、催眠、ヨガなど)は、寛解中も継続するとよいとマヨクリニックは勧めています。
寛解の経過観察と検査
寛解期間が長くなるほど予後は良好です。したがって、定期的に腫瘍マーカーや画像検査を受け、腫瘍専門医によるフォローアップを受けることが重要です。
