良性位置めまい(BPPV)を根本的に解消する方法

良性発作性位置めまい(BPPV)は、内耳の半規管内のカルシウム結晶が異常に浮遊し、頭の位置が変わるたびにめまいや回転感、バランス感覚の喪失、吐き気を引き起こす疾患です。症状は頭を傾けた瞬間に現れ、数秒から数分続くことがあります。

必要なもの

  • 抗ヒスタミン薬(医師の処方)

治療手順

  1. 医師の診断を受ける:症状が出たらまず耳鼻科を受診し、エプリー法と呼ばれる頭位変換法を受けます。
  2. エプリー法の実施:医師が患者の頭を右側に向けて30秒保持し、次に左側に向けて30秒、さらに左右それぞれの横向きで30秒ずつ保持します。目の異常な動き(眼振)でBPPVを確認します。
  3. 繰り返し実施:医師が眼振が止まるまで同様の手順を続けます。
  4. 安静と再確認:施術後はテーブルに横になり10分間動かさずに待ちます。結晶が感度の低い部位に沈むことでめまいが軽減します。翌日も同様に自宅で手順を繰り返し、症状が続く場合は医師に連絡します。
  5. 抗ヒスタミン薬の服用:医師の指示に従い、めまい緩和のために抗ヒスタミン薬を使用します。
  6. 手術の検討:頭位変換で改善しない場合、耳内に骨プラグを埋め込む手術が選択肢となります。

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