人工爪で爪真菌に感染することはありますか?
原因
人工爪と自然爪の間に隙間ができると、水分や汚れがたまりやすくなります。その隙間で真菌が繁殖すると、爪内部へ侵入しやすくなります。
症状
爪真菌の主な症状は、爪が黄色く厚くなり、表面がざらざらしたり崩れやすくなることです。痛みや悪臭を伴うこともあります。
予防・対策
最も確実な予防法は人工爪の使用を控えることです。人工爪を付ける場合は、以下のポイントに注意してください。
- 技術の高いネイルサロンを選び、人工爪と自然爪の間に隙間ができないように施術してもらう。
- 手を常に清潔に保ち、乾燥させる。
治療
人工爪の下に真菌が入り込むと、爪内部に根ざすため除去が難しくなります。爪は成長が遅いため、感染部位が周囲に広がりやすいです。
市販の外用薬は効果が限定的で、メイヨークリニックでも十分な効果は期待できないとされています。根本的な治療法は、長期間にわたる経口抗真菌薬の服用です。
リスク
経口抗真菌薬は肝臓に負担をかけることがあり、肝機能が低下している人には処方されません。使用前に必ず医師と相談してください。
