扁平足(足底アーチ低下)を緩和する方法
扁平足(足底アーチ低下)とは
扁平足は、足の土踏まずが低くなり、床に足全体がつく状態を指します。大人では足底アーチが崩れることで起こり、子どもは最初から土踏まずが十分に形成されないことがあります。立ったときに足が完全に平らになるかどうかで簡単に確認できます。痛みが伴わない場合は治療の必要はありませんが、痛みがある場合は手術以外の保存的治療が選べます。
必要なもの
- 適切な靴(プロネーション用)
- インソール(矯正用)
- 市販の抗炎症薬
- 足首サポーター
- ギプス(必要な場合)
対処手順
- 医師の診断を受ける:扁平足の原因を特定するために、画像診断(MRIやCT)を行うことがあります。
- 足に合った靴で姿勢を正す:スポーツ用品店のスタッフに相談し、プロネーション対応のシューズを選びましょう。インソールを併用するとアーチがサポートされます。
- 足底腱障害が原因の場合は安静にする:後脛骨腱(Posterior tibial tendon)が損傷している場合は、できるだけ足を使わず、抗炎症薬を服用し、インソールや足首サポーターで保護します。
- 骨の癒合(足根骨連合)が原因の場合はギプス装着:足根骨が結合している場合は、ギプスで固定し、安静にして自然治癒を促します。主に小児に見られます。
- 外科的治療を検討する:症状が重度で保存的治療が効果しない場合、外科医に相談します。足根骨連合であれば骨の切除・再配置、腱損傷であれば修復手術が行われます。
