火事の煙で汚れた肺を自然にきれいにする方法
火事の煙は、火そのものだけでなく、吸い込んだ煙が肺に与えるダメージも危険です。煙にさらされると、喘息や副鼻腔炎を発症しやすく、咳は繊毛(呼吸器官の小さなオール)が異物で詰まって機能しにくくなったサインです。
温かい飲み物で繊毛を活性化
温かい飲み物は繊毛の動きを促し、粘液の排出を助けます。飲むことで粘液が喉へ流れ、飲み込むか咳で外に出すことができ、肺への有害物質の残留を減らします。
濡れたマスクで外部刺激を遮断
煙でダメージを受けた肺は、さらに刺激を受けないように保護することが重要です。外出時は濡らしたマスクを装着し、空気中の粒子をある程度拡散させて呼吸します。ただし、花粉症用のマスクは大きな粒子を防ぐだけで、煙の微細粒子は防げません。
食塩水スプレーで鼻腔を潤す
食塩水スプレーは鼻粘膜を湿らせ、繊毛の働きを維持します。鼻の内部が乾燥していると、煙の刺激で荒れやすくなるため、定期的に噴霧して快適さを保ちましょう。
ロビトゥッシンで咳を有効化
煙吸入後の無力な咳には、ロビトゥッシンなどの咳止めシロップが有効です。コードインを含む製品は繊毛の動きを抑える可能性があるため、使用を避けてください。
抗ヒスタミン薬は避ける
煙による呼吸器症状はアレルギーではなく炎症が主因です。抗ヒスタミン薬は鼻腔を乾燥させ、症状を悪化させることがあります。鼻づまりがひどい場合は、スーダフェドなどの鼻炎薬を使用するとよいでしょう。
