クレデ法(上腹部圧迫)の実施方法と、実施できない患者への対処
クレデ法(上腹部圧迫)とは
クレデ法は、仰向けに寝かせた患者の臍の下にある膀胱に、開いた手のひらで持続的かつ強い上向きの圧力を加えることで尿を排出させる手技です。
実施手順
- 患者を仰臥位(うつ伏せ)に寝かせます。
- 開いた手のひらを臍のすぐ下、膀胱の上に置き、上向きにしっかりと圧迫します。圧力は連続的に加え、尿が自然に排出されるのを確認します。
意識レベルが低く、バルサルバ法ができない患者への対応
意識が低下している、あるいは昏睡状態の患者でも、上記と同様に上腹部圧迫(クレデ法)を行うことで尿排出を促すことが可能です。
