腹壁ヘルニア(腹側ヘルニア)の概要と対策
腹壁ヘルニア(腹側ヘルニア)は、内臓の壁を貫通して腹部に突き出す突出部です。主に腹部手術後、妊娠中、肥満の方に見られます。
症状
- 腹部の膨らみや痛み
- 吐き気・嘔吐
- 圧迫感や不快感、咳やくしゃみで膨らむこと
- 排便困難
原因
手術や外傷でできた瘢痕組織が薄くなったり伸びたりし、腹壁が弱くなることで腹圧がかかった際にヘルニアが形成されます。
診断
医師が腹部を触診し、膨らみを確認します。咳をさせてヘルニアを顕在化させることもあります。
治療法
ヘルニアベルト(トラス)で症状を抑えることができますが、根本的には手術による修復が必要です。
セルフケア・予防
食物繊維を多く摂り、十分な水分を取り、適度な運動を行い、肥満を防ぎ、喫煙や重いものの持ち上げを避けることでリスクを低減できます。
