直腸裂(肛門裂)とは?
症状
- 排便時に焼けるような痛みや灼熱感があり、トイレットペーパーや便の表面に鮮やかな赤色の血が付着します。
- 肛門部が刺激されやすく、かゆみを伴うことがあります。皮膚に亀裂が見えることもあります。
原因
- 便秘や排便時の強いいきみが主な原因です。炎症性腸疾患(IBD)を持つ患者でも直腸裂が生じることがあります。
主な罹患リスク
- 乳幼児、高齢者、出産直後の女性に直腸裂が起こりやすい傾向があります。
診断
- 医師は肛門部の視診で裂傷を確認します。必要に応じて大腸内視鏡検査やシグモイドスコピーで出血原因の基礎疾患を調べます。
治療法
- ステロイド配合のクリーム、軟膏、坐薬などを外用または処方薬で使用し、炎症と痛みを軽減します。自然治癒しない場合は外科的切除が検討されます。
