リンパ浮腫とは何か:タイプ、原因、症状、診断・治療法
リンパ浮腫は、リンパ系がうまく機能せず、腕や脚にリンパ液がたまり続けることで起こります。結果として患部が腫れ、液体が蓄積し続けます。
タイプ
- 先天性(一次性)リンパ浮腫:生まれつきリンパ管やリンパ節が欠損している場合。
- 後天性(二次性)リンパ浮腫:外傷、手術、感染症、がん治療などでリンパ系が損傷した後に発症。
原因
- 一次性:ミルロイ病やメイジ病などの遺伝性疾患。
- 二次性:手術後、感染症、がんやがん治療に伴うリンパ節切除など。
症状
- 症状はすぐに現れないことが多く、外傷や手術から15年以上経過してから出現することもあります。
- 主な症状は患部の腫脹、重さや締め付け感、疼痛などです。
診断
- 問診・身体検査に加えて、MRI、CT、超音波検査などの画像診断が行われます。
治療法
- 第一段階は圧迫療法(バンデージや圧迫ストッキング)で腫れを軽減します。
- 第二段階はセルフマッサージ(リンパドレナージュ)や適切な運動でリンパの流れを促進し、再発を防ぎます。
