低カリウム血症の症状と対処法
症状
低カリウム血症の症状は軽度から重度まで様々で、疲労感、腕や脚の筋肉の脱力・痙攣、しびれや感覚鈍麻、吐き気・嘔吐、便秘、腹部の痙攣や膨満感、不整脈、過度の喉の渇き、頻尿、失神、うつ状態、混乱、せん妄、幻覚、精神病などがあります。
治療
利尿剤や下剤の使用は避けるべきです。また、激しい運動も症状を悪化させることがあります。症状の重さに応じて、医師は経口カリウム剤の処方や点滴による投与を行います。
重要性
入院患者の約5人に1人が低カリウム血症を呈し、外来診療を受ける患者の約14%がカリウム濃度が低めであると報告されています。
診断
血液検査で血清カリウム濃度を測定し、3.5 mEq/L未満が低カリウム血症と定義されます。
警告
メイヨークリニックによると、血清カリウム濃度が2.5 mEq/L未満になると生命に関わる危険があり、緊急の医療処置が必要です。
