鼻血の原因とは?
鼻血は怖く感じるかもしれませんが、ほとんどの場合深刻ではありません。軽い刺激や乾燥、または鼻炎などの基礎疾患が原因で出血します。ほとんどの鼻血は鼻の側を10分ほどつまんで止めることができます。
なぜ鼻血が出るのか
鼻は吸い込んだ空気を加湿・ろ過する役割があり、多くの細い血管が表面近くに走っています。そのため、わずかな刺激でも血管が傷つき、少量から大量まで出血します。
鼻への刺激
- 指で鼻をほじると、乾燥した粘膜を傷つけやすく出血しやすくなります。
- 強く鼻をかむと血管が破れやすくなります。
- 乾燥した空気は粘膜を乾かし、ひび割れを起こして出血につながります。
- 子どもが鼻血を出したら、異物(小さな玩具や種など)が入っていないか確認してください。
医学的な原因
- アレルギー性鼻炎、鼻副鼻腔炎、風邪などの炎症が粘膜を刺激し出血します。
- 高血圧は血管に負担をかけ、鼻血のリスクを高めます。
- アスピリンやワルファリンなどの抗凝固薬を服用していると、出血しやすくなります。
予防・対処法
- 特に冬場は室内の湿度を保ち、加湿器や加湿スプレーを使用しましょう。
- 鼻腔内を保湿するための生理食塩水スプレーやワセリン、ウォーターベースの潤滑剤を使うと効果的です。
- 鼻血が出たら、鼻の側面を指でしっかりと10分間つまみ、出血が止まるまで安静にします。
注意点
- つまんでも止まらない、頭部外傷がある、鼻骨が折れた疑いがある場合はすぐ医師に相談してください。
- 事故後の鼻血は内部出血のサインかもしれません。
- 鼻血後は鼻をかんだり刺激を与えないようにし、横になる姿勢は避けましょう。
- 頻繁に鼻血が出る場合は高血圧、白血病、血液凝固障害などの重篤な疾患が隠れていることがあります。
