肩脱臼の治療法
症状
- 肩が外れた様子が見える、激しい痛み、あざ、腫れ、関節の可動ができない。
- 首や腕にしびれや脱力感が生じることもある。
診断
- 医師が視診・触診を行い、レントゲンで脱臼の有無や骨折・損傷を確認。
- MRIで関節周囲の組織損傷、筋電図で神経損傷の有無を評価することもある。
治療法
- 医師が手技で肩関節を元の位置に戻す。重度の場合は筋弛緩剤や全身麻酔を使用。
- 整復後は数週間スリングで固定し、鎮痛剤や筋弛緩剤を処方。
- スリング除去後はリハビリテーションで筋力と可動域を回復。徐々に活動を再開し、再脱臼を防止。
- 関節や靭帯が弱い、または再発が頻繁な場合は手術が必要になることがある。
自宅でできる対処法
- 重いものを持つなど肩に負担をかける行為は避ける。
- 氷嚢やタオルに氷を包んで1回15~20分、1日3回程度冷やし、炎症を抑える。
- 2〜3日後に温熱パッドで20分程度温め、筋肉をリラックスさせる。
- 市販の鎮痛剤(例:ロキソニン、イブプロフェン)で痛みを緩和。
- 怪我から数日後に医師指示のストレッチや軽いエクササイズを行い、関節の硬直を防ぐ。
