口の乾燥(ドライマウス)の治し方と対策
唾液は歯茎の病気や虫歯を防ぎ、食べ物の消化や嚥下(飲み込み)を助けます。口の乾燥は口内炎、口臭、嚥下障害、歯のトラブルなどさまざまな問題を引き起こします。以下では、生活習慣の見直しや歯科的なケアを中心に、乾燥を改善する具体的な方法をご紹介します。
必要なもの
- 水
- 無糖ジュース
- 牛乳
- 無糖ガム
- 無糖キャンディー(硬め)
- リップクリーム
- リップモイスチャライザー
- 加湿器
- 蒸気発生器(加湿器)
- フッ素入り歯磨き粉
- 柔らかい歯ブラシ
- デンタルフロス
- フッ素入りマウスウォッシュ
- 定期的な歯科検診
- 人工唾液製剤(スプレー・ジェル)
一般的な対策
- 水、無糖ジュース、牛乳を一日中こまめに飲む。牛乳は食べ物のコーティングに役立ち、口内の潤いを保ちます。
- 無糖ガムを噛む、または硬めの無糖キャンディーを食べて唾液分泌を促す。
- ブロスやトマトを使わないソース、グレービー、バターなどを料理に加えて、食事の湿度を上げる。
- リップクリームやリップモイスチャライザーで唇を保護し、口角のひび割れや潰瘍を防ぐ。
- 鼻呼吸を心がけ、口呼吸による乾燥を減らす。
- 就寝時に加湿器や蒸気発生器を使用し、室内の湿度を保つことで喉や口腔の乾燥を緩和する。
- アルコール飲料、カフェイン飲料、トマト・グレープフルーツ・オレンジなどの酸性ジュースは控える。塩分の過剰摂取や喫煙・噛みタバコも避け、アルコールや過酸化水素を含むマウスウォッシュは使用しない。
歯科的な対策
- 食後はフッ素入り歯磨き粉と柔らかい歯ブラシでしっかりと歯を磨く。口腔衛生は乾燥によるトラブルを軽減します。
- 毎日少なくとも一回、寝る前にデンタルフロスで歯間を清掃する。
- 舌の表面と側面もやさしくブラッシングし、細菌の繁殖を抑える。
- フッ素入りマウスウォッシュでうがいし、口内を潤すと同時に虫歯予防を行う。
- 定期的に歯科医院で検診とクリーニングを受け、服用中の薬がドライマウスの原因になっていないか医師に相談する。
- 薬局や歯科で販売されている市販の人工唾液(スプレー、うがい液、ジェル)を使用し、直接口腔を潤す。
