片頭痛に伴うしびれを止める対策
手や腕、顔、舌のしびれは、片頭痛が近づいているサインとしてよく見られます。早期の警告サインが現れた時点で、片頭痛のプロセスはすでに進行中です。そのため、トリガーを回避することが重要です。トリガーを避けることが、片頭痛の発症を防ぐ唯一の方法です。
必要なもの
- 頭痛日誌用のペンと紙
手順
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ステップ 1: 片頭痛の仕組みとオーラ
片頭痛は、脳内の血管が収縮した後に拡張するという複雑なプロセスが原因で起こります。頭痛は4時間から4日間続くことがあり、頭の片側にズキズキとした痛み、吐き気、嘔吐、光や音に対する過敏症が特徴です。
トリガーが血管を収縮させ血流と酸素供給が減少すると、オーラと呼ばれる前兆が現れます。オーラには、点滅する光や星のような光、対象物のハロー、視界のぼやけ、さらには一時的な失明が含まれます。しびれに加えて、手や舌のチクチク感、金属味が現れることもあります。その他の前兆としては、鼻詰まり、過度のあくび、めまいがありますが、すべての患者がこれらを経験するわけではありません。 -
ステップ 2: トリガーの把握と回避
しびれやオーラ、頭痛を防ぐ最も効果的な方法は、トリガーを認識し回避することです。トリガーは人それぞれで、同じ人でも発作ごとに変わります。代表的なトリガーは以下の通りです。
• チーズ、加工肉、豆製品、硫酸塩を含むワイン、カフェイン(ただし、カフェインが緩和に働く人もいます)
• 天候の変化や花粉などの環境要因
• 性交を含む激しい身体活動(定期的な運動は予防に有効)
• ホルモンの変動
• ストレス
• 睡眠不足
• 明るすぎる光や眩光
• 空腹
食事の規則化、睡眠と食事のリズムを整える、運動習慣をつくることで多くのトリガーを回避できます。天候やホルモン変化のように避けられない要因もありますが、頭痛日誌をつけることで自分固有のトリガーを特定しやすくなります。日誌には、発作直前に摂取した食べ物、活動内容、ストレス度合い、天候など、できるだけ詳しい情報を記録しましょう。 -
ステップ 3: 毎日の予防薬の活用
月に3回以上片頭痛が起こる場合は、医師と相談の上、毎日服用する予防薬を検討してください。低用量の抗うつ薬(例:アミトリプチリン)は発作頻度を減少させる効果があります。アレルギー体質の方は、毎日の抗アレルギー薬や点鼻薬が有効です。その他の予防薬としては、β遮断薬、抗てんかん薬、セロトニン拮抗薬、モノアミン酸化酵素(MAO)阻害薬などがあります。
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ステップ 4: 発作時の対処法
片頭痛が始まったら、静かで暗い部屋で横になると多くの患者が症状緩和を感じます。処方薬は頭痛が出た段階で服用すると効果的ですが、しびれやオーラの予防には使用できません。症状が現れたら速やかに医師の指示した急性期治療薬を使用し、可能な限り早く安静をとりましょう。
