眼球片頭痛の症状とは?
眼球片頭痛とは
眼球片頭痛(眼筋性片頭痛、眼球運動片頭痛)は、目の周囲に痛みが走り、まぶたが垂れ下がったり、眼球運動を司る神経が一時的に麻痺したりする症状です。症状は数日から数週間続くことがありますが、ほとんどの場合永久的な障害には至りません。
主な症状
- 二重視(複視)
- まぶたの垂れ下がり(眼瞼下垂)
- 眼球運動麻痺による視線の制限
- 視覚変化(視野欠損や光過敏)
- 強い頭痛
診断上の留意点
眼球片頭痛は稀な疾患であり、同様の症状を示す他の疾患(例:脳腫瘍、血管障害、感染症)と区別するために、医師による正確な診断が必要です。
歴史
このタイプの片頭痛は、1880年代半ばに初めて医学的に記述されました。
原因とメカニズム
片頭痛全般と同様に、頭部の血流変化が関与すると考えられます。特に、眼球周囲の血管が炎症を起こすことで血管拡張や収縮が起こり、眼球片頭痛が発症するとされています。
誤解されやすい点
眼球片頭痛は感染性ではなく、他人から「うつる」ことはありません。
