TENS装置の使用方法

TENS装置(経皮的電気神経刺激装置)は、筋肉を刺激して痛みを和らげる安全な機器です。皮膚上に電極を貼り付け、電流パルスを送ることで、薬に頼らない痛み管理が可能になります。

準備

  • 痛みがある部位の皮膚を清潔にし、乾かします。
  • 電極の裏面に導電ジェルを薄く塗り、皮膚に貼り付けます。
  • 電極は外科用テープや布テープでしっかり固定します。
  • 電極の端子(ピン)をTENS装置に接続します。接続前に装置が「オフ」になっていることを確認してください。急にオンにすると痛みが走ることがあります。

装置のオンにする方法

  • 装置のダイヤルをゆっくり回して電源を入れます。適切な設定にすると筋肉に軽いチクチク感が感じられます。
  • 医師の指示に従い、個々の症状に合った強度と時間を設定してください。強すぎると筋肉が痙攣することがあります。その場合は強度を下げ、快適なレベルに調整します。
  • チクチク感が全く感じられない場合は、少しずつ強度を上げてください。治療時間も医師と相談の上、適切な長さを守りましょう。

注意点

  • 電極は毎日交換し、貼り付け位置を変えて皮膚の刺激を防ぎます。
  • 再度電極を貼る前に皮膚を清潔にし、乾かしてください。
  • 装置本体が水に触れないようにし、使用中に寝ることは避けてください。
  • 数時間後に再使用する場合は、電極を抜いておき、治療を再開する際に再接続します。

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