太ももの内側筋肉が引き裂かれたときの対処法は?
原因
筋肉の引っ張り(筋断裂)は、過度のストレッチやスプリント、テニス、自転車などで起こります。太ももの内側の筋肉が引っ張られたら、すぐに原因となった動作を中止し、足を優しく伸ばしてマッサージします。痛みがあるときに無理にストレッチするのは誤解です。血流が増加するため、血流を正常に戻すことが大切です。
アイシーホット(メントール・メチルサリチル酸エステル)
メントールとメチルサリチル酸エステルを含む外用剤は、冷感→温感で痛みを和らげます。シャワーや入浴後に、指先1/4サイズ程度を患部に塗布し、1日4回までにしてください。さらに、伸縮性のある包帯で覆うと成分が逃げにくくなります。
氷冷却
氷を密閉できる保存袋に入れ、太ももに30分以上、1日2回当てます。血流を抑制し、回復を早めます。治癒するまで患部に圧迫を加えないようにしましょう。
松葉杖の使用
内ももの筋肉が完全に回復するまで、無理に歩いたり運動したりしないことが重要です。松葉杖は負傷した足の代わりになるので、患部に圧がかからないように使用してください。安静にすれば回復が早まります。
スポーツクリニックの受診
専門のスポーツクリニックでは、超音波やX線などで回復度合いを評価できます。診察を受け、回復の進捗に合わせたリハビリや安静期間を指導してもらいましょう。
