パソコン使用による背中と肩の痛み対策
現代の仕事やレジャーに欠かせないコンピューター。長時間の使用は姿勢の悪化や手首・肩・背中への負担を招き、様々な不調を引き起こします。適切なデスク・チェアと正しい姿勢を取り入れることで、背中や肩への障害リスクを大幅に減らすことができます(米国整形外科医学院)。
原因
- 長時間の座り姿勢や背中の丸まりにより、背骨がC字型になり筋肉や腱に負担がかかります。
症状
- 肩や背中のだるさ(姿勢疲労)や、腱・筋肉の慢性的な痛み(反復性ストレス障害)などが現れます。
予防策
- 1時間ごとに休憩を取り、背中と肩のこわばりを防ぎましょう。
- 腰部をサポートする調節可能な椅子を使用し、足は床またはフットレストに置きます。
- 椅子の高さを調整し、足が床に届かない場合はフットレストを使用します。
- 肘を腰に近づけ、調節可能なアームレストで前腕を支えます。
- キーボードは太ももの上に1〜2インチ(約2.5〜5cm)浮かせ、モニターは目線の高さに設定します。
- 椅子を作業机に近づけ、キーボードやマウスに手を伸ばす必要がないようにします。背もたれに背中を付けて座り、前かがみを防ぎます。
- マウス使用側の首や肩に痛みが出たら、腕の位置が原因です。筋肉が疲労すると痛みが生じます。
ストレッチ運動
- 1時間ごとに立ち上がり、両腕を頭上に伸ばして背中と肩の緊張を和らげます。
- 肩を耳に向かって持ち上げ、数秒キープしてから元に戻します。
- 手を腰に当てて立ち、背骨を伸ばし自然なカーブに戻すことで背中の負担を軽減します。
