脚の筋肉の役割とは?
脚の筋肉は下肢の動きや安定性、支持に欠かせないさまざまな働きを担っています。
1. 股関節屈曲
腸腰筋(イリオピゾアス)などが股関節を屈曲させ、太ももを体に向かって持ち上げます。
2. 股関節伸展
大臀筋をはじめとする臀部の筋肉が収縮し、股関節を伸展させ、歩行・走行・階段昇降などを支えます。
3. 股関節外転
中臀筋・小臀筋が太ももを体の中心線から外側へ動かします。
4. 股関節内転
大転子筋、薄筋、長内転筋などの内転筋が太ももを体の中心線に近づけます。
5. 膝関節屈曲
ハムストリングス(大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋)が膝を曲げます。
6. 膝関節伸展
大腿四頭筋(大腿直筋、外側広筋、内側広筋、内側広筋)が膝を伸ばします。
7. 足関節背屈
前脛骨筋や長母趾伸筋が足首を背屈させ、足先を上げます。
8. 足関節底屈
腓腹筋(カーフ)やヒラメ筋が足首を底屈させ、足先を下げます。
9. 足の内反
前脛骨筋と後脛骨筋が足を内側に回転させます。
10. 足の外反
腓骨長筋と腓骨短筋が足を外側に回転させます。
11. 足底アーチの支持
足底筋(足底筋膜や固有筋)や腓腹筋・ヒラメ筋がアーチを維持し、足底の崩壊を防ぎます。
