三角筋(デルトイド)損傷の治療と予防
三角筋は肩に位置する三つの頭を持つ筋肉で、腕を体から離す動作を担います。炎症、過度の負荷、断裂などが原因で痛みが生じ、放置すると症状が悪化します。リハビリを始める前に必ず医師の診断を受けましょう。
症状
- 肩の後部や、軽い抵抗で腕を伸ばす際に突然の痛みが走ります。
- 筋肉の腫れや圧痛が見られます。
緩和策
- 痛みや不快感を引き起こす動作やトレーニングは直ちに中止し、別の方法やフォームに切り替えます。
自己治療
- 発症後24時間は15分間を目安に氷嚢で冷やし、痛みが軽減したら肩の後部を軽くストレッチします。
医療的治療
- スポーツ医学の専門医はマッサージや理学療法で回復を促進します。
- リハビリプログラムとして、ストレッチ、筋力強化、マッサージが処方されます。
- 重度の損傷の場合は手術が検討されることがあります。
筋肉の不均衡
- 上部の僧帽筋・前部三角筋・大胸筋だけを鍛え、下部の僧帽筋・菱形筋・広背筋・後部三角筋を軽視すると肩周りに不均衡が生じ、損傷リスクが高まります。
- 上部と下部の筋肉をバランスよく鍛えることで、三角筋の損傷予防とリハビリが効果的になります。
予防
- 上半身のトレーニングはプッシュ系とプル系を交互に行い、筋肉バランスを保ちます。
