筋肉はどれくらい使われているのか?
筋肉の使用率に関する誤解
「脳や筋肉は10%しか使っていない」という説は、自己啓発書やモチベーション講演でよく取り上げられますが、事実ではありません。
実際には、全ての筋肉と脳組織は使用されますが、同時にすべてが最大限に働くわけではありません。筋肉の使用率は、行っている身体活動やトレーニング対象の筋群によって変動します。
たとえば、ランニング中は脚の筋肉が多く動員され、上半身の筋肉は比較的低い活動レベルにとどまります。逆に、ウェイトトレーニングでは特定の筋群が集中的に働きます。
したがって、筋肉は「使っていない」部分があるわけではなく、活動内容に応じて適切に活用されているのです。
