大胸筋の損傷は機能に影響しますか?

大胸筋(pectoralis major)とは

大胸筋は胸部前面を覆う大きな扇形の筋肉で、胸骨と鎖骨内側部から起始し、上腕骨の大結節部に停止します。主に肩関節の屈曲、内転、内旋を司ります。

損傷の原因と主な症状

外傷、過度の使用、手術などが原因で大胸筋が損傷することがあります。典型的な症状は、胸部前面の痛み、腫脹、あざ、そして肩関節の可動域制限です。

機能への影響

大胸筋が損傷すると、肩関節の屈曲・内転・内旋が困難になり、頭上に手を伸ばす、物を持ち上げる、押し出すといった動作が制限されます。

重症例での変形

重度の損傷では、肩関節が常に屈曲・内転した状態で固定される変形が生じることがあります。

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