外傷(けが)

首の痛みで最も一般的なのは、筋肉や靭帯の損傷です。自動車事故、スポーツ中の衝突、転倒などで急に首がねじれたり強く揺れたりすると、痛みが生じます。

疾患(病気)

変形性関節症やリウマチ性関節炎といった炎症性疾患は、骨棘(こつきょく)や関節の劣化を引き起こし、持続的で強い痛みを伴います。

加齢による摩耗(すり減り)

年齢とともに頚椎の椎間板は摩耗しやすくなり、椎間板変性が進行します。これが脊柱に負荷をかけ、慢性的な首の痛みを引き起こすことがあります。

その他の稀な原因

腫瘍や感染症、遺伝性異常、すべり症、脊髄症、狭窄症なども首の痛みの原因となります。

受診が必要なサイン

痛みが持続的・激しい、または頭痛、しびれ、チクチク感、腕や脚に放散する痛みを伴う場合は、速やかに医師の診察を受けてください。