第I期(Stage I)
最初の症状は、手など一側の四肢に軽い振戦が現れることが多いです。歩行がやや不安定になり、姿勢が前かがみになることや、表情の変化が見られることがあります。
第II期(Stage II)
振戦が両側に広がり、歩行が不安定になるため、歩くのが困難になります。また、日常的な作業をこなすのが難しくなることがあります。
第III期(Stage III)
症状が顕著に悪化し、振戦や筋肉の痙攣が増加します。動作が遅くなり、立ち上がることや安定した歩行が困難になります。
第IV期(Stage IV)
自立した生活が困難になり、歩行が非常に困難になるほか、反応が遅くなり、筋肉の硬直やこわばりが強くなります。嚥下障害も現れますが、振戦はやや軽減することがあります。
第V期(Stage V)
完全に介護が必要となり、車椅子やベッドから離れられなくなります。認知症が進行し、アルツハイマー病に似た症状や、言語・嚥下障害が顕著になります。
