腹部脂肪吸引のリスクとは?
腹部脂肪吸引の主なリスク
腹部脂肪吸引は余分な脂肪を除去する外科手術です。多くの場合安全とされていますが、手術を受ける前に知っておくべき合併症やリスクがあります。
代表的な合併症
- 感染:手術部位が感染する可能性があります。術後の傷口管理や医師の指示通りの抗生物質投与でリスクは低減できます。
- 出血:脂肪吸引中や術後に出血することがあります。通常は軽度で、圧迫止血や縫合で対処しますが、過度な出血は貧血につながることがあります。
- 血腫・漿液腫(セローマ):皮下に液体がたまることがあります。数週間で自然に吸収されることが多いですが、感染した場合はドレナージが必要です。
- 皮膚の凹凸・しわ・瘢痕:脂肪が除去されると皮膚がたるんだり、へこみが残ったりすることがあります。軽度なら時間とともに改善しますが、重度の場合は追加手術が検討されます。
- 神経障害:腹部の神経が損傷すると感覚麻痺やしびれ、疼痛が起こります。多くは一時的ですが、まれに永続的になることもあります。
- 死亡リスク:極めて稀ですが、全身麻酔や大量出血、血栓症などが原因で致命的になるケースがあります。
安全に手術を受けるためのポイント
手術前に必ず担当医とリスク・ベネフィットを十分に話し合いましょう。経験豊富な認定外科医を選び、術後のケア指示(圧迫衣の着用、適切な休養、傷口の清潔保持など)を守ることが重要です。
不安な点や疑問がある場合は遠慮せずに質問し、納得したうえで手術を受けるようにしてください。
