骨肉腫患者の看護計画
患者情報
15歳男性、右大腿部に骨肉腫が診断されています。
医療診断
右大腿部骨肉腫
看護診断
- 化学療法による免疫抑制に伴う感染リスク
- 疼痛と筋力低下による身体活動制限リスク
- 切除術に伴う身体像の乱れ
- がん診断に対する対処不全
看護介入
感染リスク
- 発熱・寒気・疼痛など感染兆候の観察
- 白血球数と体温の定期的モニタリング
- 処方された抗菌薬の投与
- 手指衛生の徹底と感染者との接触回避の指導
身体活動制限リスク
- 疼痛評価と必要に応じた鎮痛薬の投与
- 歩行や日常生活動作の介助
- 理学療法への参加を促す
- 杖・歩行器など補助具の提供と指導
身体像の乱れ
- 身体像と自己評価の評価
- 感情表出の機会提供と心理的支援
- 自己肯定感を高める活動への参加奨励
- 必要に応じてカウンセラーや心理士への紹介
対処不全
- 対処様式と支援体制の評価
- 骨肉腫と治療に関する情報提供
- 不安や悩みの傾聴と共有の促進
- 必要に応じて専門カウンセリングへの紹介
期待される結果
- 感染が起きず健康状態を維持できること
- 最小限の疼痛で自立歩行が可能になること
- 自己イメージが肯定的であること
- 診断・治療に対して効果的に対処できること
