医薬品のLOD(検出限界)とは何か
LOD(検出限界)とは
LOD(Limit of Detection、検出限界)は、サンプル中に存在する分析対象物質を「検出」できる最小の量を指します。定量的に正確に測定できるかどうかは保証されませんが、存在の有無を確認できるレベルです。
通常は、無添加のブランクサンプルに既知濃度の分析対象を添加し、その応答を測定して求めます。LODは「信号対雑音比(S/N)が3:1になる濃度」と定義されます。
LODは分析手法の感度を示す重要な指標で、数値が小さいほど高感度であることを意味します。単位は濃度で表し、ppm(百万分の一)、ppb(十億分の一)、ppt(兆分の一)などが用いられます。
