関節リウマチは、関節が炎症を起こし、徐々に痛みや機能障害をもたらす進行性の疾患です。手の関節リウマチは、手首や指関節(指節関節)に症状が現れますが、手のすべての関節に影響を及ぼすことがあります。以下に、手の関節リウマチでよく見られる主な症状を紹介します。
疼痛(痛み)
- 関節に鈍い痛みや焼けるような痛みが生じます。使用後に痛みが強くなることが多く、朝起きたときにも痛みやこわばりを感じやすいです。
炎症
- 関節が腫れ、触れると温かく感じます。また、しびれやチクチクした感覚が現れることがあります。
関節雑音(クレピタシオン)
- 関節が摩擦音を伴って擦れる感覚があり、これが手の関節リウマチの兆候となります。
嚢胞(シスト)
- 指先の末端関節に小さな嚢胞ができることがあり、これもリウマチの症状の一つです。
変形
- 関節の炎症が進行すると、指が曲がったり、拳状変形や尺骨偏位などの形状変化が起こります。
