骨格系の障害と主な疾患
骨格系は体の枠組みを形成し、他のすべての組織を支えます。骨格系は骨格と歯から構成され、全身に206本の骨があります。骨や歯に影響を及ぼす障害はさまざまですが、多くは薬物療法や外科手術で管理・治療できます。
滑液包炎(バースティティス)
関節を潤滑する液体で満たされた嚢(滑液包)が炎症を起こす状態です。主に腕や脚の関節を過度に使用することが原因となります。
関節炎
関節炎は100種類以上の疾患を総称した呼称で、関節の痛み、炎症、腫れを引き起こします。
二分脊椎
脊髄が正常に形成されない先天性の脊椎欠損です。その結果、背骨と皮膚が完全に閉じず、出生時に下背部に穴が残ります。
側弯症
思春期に脊柱が横方向に曲がる状態です。女子に多く見られる理由は明確に解明されていません。
手根管症候群
手首の正中神経が圧迫・刺激されることで痛みやしびれを生じる障害です。繰り返しの動作や外傷が主な原因です。
骨粗鬆症
骨の密度が低下し、弱くなる疾患です。カルシウムが失われ骨組織が減少するため、骨折や骨塌壊のリスクが高まります。
