BiPAP(バイレベル陽圧呼吸)の設定方法

BiPAP(バイレベル・ポジティブ・エアウェイ・プレッシャー)は、呼吸障害を持つ患者に対し、吸気と呼気で異なる圧力を供給する装置です。医師や呼吸療法士が適切な圧力を設定し、患者は自分で変更できません。正しい圧力設定は治療効果に直結し、低すぎると効果がなく、高すぎると肺障害のリスクがあります。

設定手順

  1. 電源を入れ、自己診断画面が表示されるのを待ちます。画面にはソフトウェアバージョンや使用時間が順に表示され、数秒間キー操作はできません。

  2. 診断が完了すると監視画面が現れ、医師が処方した圧力と、必要に応じて「Flex」オプションが表示されます。Flexは呼吸に合わせて圧力を自動調整する機能です。

  3. 加湿器の温度を設定するには、HEATボタンを4秒間長押しします。画面に数値が出たら、HEATで温度上げ、RAMPで温度下げ、SILENCEで設定画面を終了します。

  4. 画面上のアイコン(RampRise TimeFlexLight)を選択するには、RIGHTLEFTボタンでカーソルを移動します。Flexが表示されない場合は、医師が処方していないことを意味します。その際は担当医または呼吸療法士に確認してください。Flexが有効な場合は、Rise Timeは使用できません。

  5. 各モードの設定は、HEATまたはRAMPボタンで変更します。設定値は1〜3の範囲で選択できます。

  6. 設定完了後はSILENCEボタンで設定画面を終了し、通常の使用画面に戻ります。

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